フルフラット・インテンシブ型コートハウス
住まいは子供の足で感じるもの
これらが弊社コートハウス(中庭住宅)の特徴です。
コートハウスはよくL型・コ型・ロ型など平面形態で類型化されますが、別の側面から類型化するとリゾート感重視であったり、日常の生活感重視であったりと様々なコートハウスが存在します。そこでもう少し踏み込んだ類型化の中で、弊社は自作コートハウスの多くをフルフラット・インテンシブ型コートハウスと位置づけています。
1.コートハウス(中庭住宅)
このコートハウスの立地は都市はもちろん郊外においても、駐車スペースを除く可能な限り敷地境界ぎりぎりに建物と塀を配置しプライバシーと防犯性そして敷地の有効活用を確保します。
そして中庭を囲むように主要空間を配置し、中庭側に開放的なテラスサッシを設けることで、中庭を通して主要空間がつながり、空間的にも視覚的にも中庭が家の中心と認識されます。
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建築家と創る コートハウス(中庭住宅) |
フルフラット・インテンシブ型 |
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2.フルフラット
このコートハウスは屋内と中庭の床段差を無くすことにより、その行き来をスムーズにし、空間に開放感と一体感そして回遊性の高さを生み出します。
3.インテンシブ
この言葉は「集中的な」「密度の高い」といった意味合いがあり、機能性とデザイン性がぎゅっと凝縮された住まいを意味します。
この中庭は、単なる中庭ではなく、家族の様々な活動の準中心となります。周囲の視線を気にせずリラックスしたり、子供やペットが安全に遊んだり、日曜大工やバーベキューやガーデニングを楽しむことで、密度の高い癒しに満ちた生活が期待されます。またこの中庭はそこから光や風を集中的に取り込み、機能面でも大活躍します。
もちろんこれら全てが建築工事完成と同時に生まれるものではなく、フルフラット・インテンシブ型コートハウスに育って欲しいという思いをこめて設計しています。
コートハウス29、コートハウス80、コートハウス90等が作品事例です。
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